V.固定モンスター編
1.モンスターの生態
TUでも触れたようにこのタイプのモンスターは非常に危険です。
このページでは「1人で怪我をせずに」では無く「皆で出来るだけ怪我をしないように」倒す方法を解説します。
まずは性質を見てみましょう。(■は移動モンスターと共通の性質)
- 特定のパークに生息。
- 倒しても前の復活時間から1時間で復活する。(ストレス値は0)
ただし怪物の森では1分ごとに違うモンスターが出現する。
- 復活すると同時にパーク内の死体を全て食べる。
以後10分ごとにパーク内にある死体を全て食べる。
- 5秒間隔でパーク内のリヴリー1匹をランダムに選んで攻撃する。
ただしLv10未満のモンスターは一切攻撃をしない。
- パーク内に生きたリヴリーが居なくなるとその場から消える。
ただし復活時間から1時間たつと再び戻ってくる。
- 攻撃技を受けると技に応じた値だけストレス値が上昇。
100%を超えると気絶し、そのモンスターのLv×20のdoodooを吐き出す。
- レベルが高いほどストレス値が上昇しにくい(=しぶとい)。
- 50%の確率で反撃を失敗する。(未確認)
注意すべきなのはその場に居る限り噛まれる可能性があるという事です。
したがってUで紹介した戦法は全く通用しません。
2.通常のモンスターパーク
特定のモンスターが生息している3パークについてです。
まず各パークに生息しているモンスターを知るところから始めます。
パーク別固定モン一覧
モンスター名 | 種族 |
レベル | 生息パーク |
ベビーグリフォン | タガメ |
1 | WGPクラシック(G.L.Lのみ) |
ウォーターグリフォン | タガメ |
60 | ウォーターグリフォンパーク |
ローズウッド | オオカマキリ |
76 | パーク建設予定地ブルー |
先に紹介した移動タイプと比べてみると一部を除き、かなり強いのが分かると思います。
一人でどうこう出来るレベルではありません。
なのでこれらのモンスターと戦う時には場のメンツを見極める事が重要になってきます。
つまり戦闘予定のリヴリーの数、レベル、戦闘経験(発言などから適当に判断)などを戦闘前にチェックして、
次の戦闘に参加するかどうかを決めるという事です。
これさえしっかりしていれば例え投石しか覚えていないリヴリーでも無傷で勝利する事も可能ですし、
逆にこれを軽視するとLv100以上のリヴリーでも打倒に至らず死亡する事も有り得ます。
このページのキモです。しっかり押さえておきましょう。
一応私が感じた各パークごとのメンツの傾向を書いておきます。
- ウォーターグリフォンパーク
日が暮れるにつれて手馴れたリヴリーが増えてきます。22時から26時くらいがピークで、
その後は朝が近づくにつれリヴリーが減っていきます。深夜が狙い目です。
+++ (06/1/16)あるイベントを機にウォーターグリフォンは追放されてしまいました…。 +++
- パーク建設予定地ブルー
昼夜を問わず戦力外の自殺志望者が居ます。
一応傾向としては同上です。戦力外が少ない時を見計らって参戦しましょう。
たいていウォーターグリフォンパークよりもかなり状況が辛いので他力本願では危険かつ迷惑です。
- WGPクラシック
1からも分かるように敵は一切攻撃をしないので、メンツは無関係です。戦場よりむしろ戯れの場と化しています。
一応ローカルルールでは「かわいそう」との理由で投石のみでの戦闘を勧めているようです。
個人的には投石などの弱いワザでじわじわいたぶって倒す方がよっぽど「かわいそう」だと
思うのだが、いかがなものだろう。
3.怪物の森
G.L.L会員限定のモンスターパークです。1でも少し触れましたがここではランダムで様々なレベルのモンスターが出現します。
ランダムと言っても大半がLv10未満で攻撃をしてこないのでWGPやブルーに比べると遥かに楽です。
しかしこのパークにはモン以外で死にやすい要素が満載なのでこれを理解していないと痛い目にあいます。
主なものを以下に挙げておきます。
- 1分周期でモンが出現し、最大3匹までその場にたまる。
…最悪3匹全員から噛まれる事も。
- 透明ワザがかかっている。
…参戦者が多い場へ行けるとは限らない。
- Lv10以上のモンスターが出現すると大半のリヴリーは逃亡してしまう。
…逃げ遅れるとリヴリーが少ないため高確率で噛まれる。
- 画面が薄暗く、所々に茂みがある。
…自分のリヴリーを見失いやすい。黒いリヴ、サイズの小さいリヴは危険。
これだけでは実感がわかないと思うので1つ例を挙げます。
「森に入ったらいきなりLv10以上のモンスターがいて、
なおかつ自分のリヴリーが見当たらず(茂みの中)、さらには周囲に誰も居ない」
こんな危険な状況が起こり得る(しかも頻繁に)という事です。
もうお気づきかもしれませんが怪物の森は入る時が一番危ない場所です。
入ってすぐにでも逃げられるように十分準備をしてから入りましょう。具体的にはリヴリーブックの「リヴリーを呼ぶ」
を開いておき、入った時に自分が茂みの中に居ても確実に逃がせるようにしておきます。
入った時にいちいちモンスターをクリックしてレベルを確認していては間に合いません。
モンスターの大きさなり他のリヴリーの様子を伺うなりして各自で判断して逃がして下さい。
戦い始めた後も同様です。
4.戦い方
移動モンスターとは違いずっとその場で戦い続けるので、戦法はガラリと変わってきます。
(1)使用するワザ
Lv10以上の攻撃をしてくるモンスターにはとにかく手数を多く出していく事が重要です。
なぜならリヴリーとモンスターの攻撃のタイミングが重なると、両者の攻撃が打ち消しあって無かった事になるからです。
これを一般的に相殺と呼びます。当然リヴリーの攻撃回数が増えれば相殺される確率も上がるという訳です。
連打が効くワザとしては投石・雷・ハンマーなどがありますが雷を使うのが一般的です。
竜巻・氷の息吹なども例外的に連射可能な人は使ってみるのも良いと思います。
とにかく休まず連射していきましょう。
(2)引き上げのタイミング
どんなに良いメンツで戦っている時でも自分の状態には注意しましょう。
特にストレス90%以上だからといって血が垂れているのに参戦し続けるのは非常に危険です。
そうして亡くなっていったリヴリーを何匹も見てきました。
すぐに逃げられる自身の無い人は血が見えた段階で、手馴れた人でも血が垂れたらすぐに逃げるべきです。
doodooなどにこだわって命を落とさないように。
(3)戦闘終了後
モンスターの体から大量のdoodooが出てきます。その瞬間から第二の戦い「doodoo争奪戦」が勃発します。
ぼっとしていると一瞬で消えてしまうので手早く拾う必要があります。
これについては練習あるのみです。怪物の森など多く戦える場所で回収テクを鍛えましょう。
参戦者のメンツが良いと回収も速いので結果的には儲からないかもしれません。
4.Q&A
- よくフリーズするけど大丈夫?
パークタイプに限らずこのような環境の人はモンスターと戦うべきではありません。
- doodooが一瞬で消えたけどなんで?
違法ツールによる回収です。誰が使ったか特定出来ないので諦めるしかありません。
我慢できなければソネットに苦情を出しましょう。苦情が増えれば何か対策をしてくれるかも。
- 回収が居るかどうかは確認可能?
モンスターが起きる直前になったら4ddくらい撒いてみます。
それが一瞬で消えたら回収が居る可能性が高いです。その場合参戦を控えると良いでしょう。
報酬のddが目当てではない場合でも何かと後味の悪い戦いになってしまいます。
しかしながら仮にこの段階では居なくても戦闘中や戦闘後に出現する可能性もあるので100%防げるわけではありません。
+++ (05/4/4) 苦情があまりに殺到したのでどうやら対策をしてくれたようです(^^) +++
- モンスターの死体が無いんだけど(WGP&ブルー)
前回の戦闘時にリヴが全滅したか、全員逃亡したために一時的に居なくなっているだけです。
- モンスターがいつ起きるか知りたいんだけど(WGP&ブルー)
大抵は掲示板を見れば前回の起床時間が書いてあります。その1時間後です。
- 「すもよろ」って言われたんだけど何?(怪物の森)
「/smallよろしく」の略です。森では大きいままで居られると邪魔なので
来たら小さくなるという暗黙の了解があります。
- 「竜巻やめて」とか言われたんだけどやめるべき?
攻撃をしている事に変わりは無いので特にやめる必要はありません。
「重い」「doodooが取りにくい」等と思う人が催眠で止めるなりすれば良いだけの話です。
もちろん特に理由も無く使っているのならやめた方が無難ですが。
- どうすれば儲かる?(怪物の森)
透明ワザの掛かったパークは通常(表)の定員が一杯になると、次に入る人は同じパークの別の場所(裏)に飛びます。
そこが一杯になるとまた別(裏裏)へ…という風になります。
なので人が多い場合は何度も入りなおして人の少ない裏に入ると良いです。
人が少ないとdoodooの競争率が低いので自然と取れる量も増えてきます。
ただし当然人が少ない分危険も増えるので要注意。
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